相模灘の蔵人日記

神奈川県相模原市で地酒・相模灘を造っている久保田酒造です!

2017年11月

上槽(しぼり)の日が近づいてきました、醪をしぼる酒袋を洗います。
60枚の酒袋を二日間かけて仕込水で洗います。
洗濯機は使わず仕込水を掛け流しながら櫂棒と手もみでひたすら洗っていきます

お酒の仕込みは一段落したのですが、今度は上槽の準備で忙しい毎日です(°▽°)

29BY、仕込み第1号のにごり酒の醪です
静かに発酵していてアルコール度数も少しずつ高くなってきました
上槽(しぼり)まであと10日程でしょうか。酵母菌の頑張り次第ですね(^^)

下の写真は醪をかき混ぜる
櫂棒(かいぼう)

毎朝の仕込みの様子です。
7時から8時まで1時間蒸した酒米を和釜から掘り出します。
多い時で500キロをスコップで掘り出します。冬の朝だけど汗がでるくらい大変な作業です(°▽°) 掘り出した酒米は隣にある放冷機で風を当ててさましていきます。
29BYの釜屋は地元農家の平田さんです。


今日洗う酒米です。

長野県産の美山錦という酒米を55%まで精米してあります。
つまり玄米の重さに対して45%を削っているという事。
酒米の中心のデンプン質の多い部分だけを使うと上質なお酒になります🍶



にごり酒用の酒母が元気に発酵中です。
酒の母と書いてしゅぼと読みます。
その名の通りお酒の母親的な存在で、まず酒母で酵母(微生物)を増やしてから大きいタンクに移してから酒造りを開始します。
元気な酒母なので放っておくと泡がタンクから溢れてしまいます。
二時間おきに泡消し作業をするのですが、夜中も泡消しは続きます。
蔵人が交代しながら今夜も泡番です(°▽°)


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