酒造りは毎朝、米蒸しから始まります

毎朝5時半から仕事開始です。
前日に洗った酒米を和釜の上に載せた
甑(こしき)に張り込み約1時間、大量の蒸気で蒸します
蔵人達はその間に朝食です

蒸し上がった酒米は外硬内軟といって、
外側はカラッとして弾力があり、
内側はしっかり水分が入っている状態になります。

酒米を洗ったり蒸したりする場所(原料処理エリア)を釜場といい、釜場の責任者の事を
釜屋といいます。

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今年の釜屋さん
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